シグマ SIGMA 35mmフルサイズ対応 広角単焦点レンズ 24mmF1.4 DG HSM|Art Lマウント用 開放F1.4。
別次元の描写性能で切り拓く大口径広角レンズの新たな地平。
■諸収差を徹底的に追い込み、滲みや歪みのほとんどない クラス最高レベルの性能を実現。
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art、50mm F1.4 DG HSM | Artで培ってきた設計ノウハウ。
そして豊富な広角レンズの設計経験に培われた高度な製造技術。
サジタルコマフレア、色収差、歪曲収差、周辺減光などを追い込み、滲みや歪みのほとんどないクラス最高レベルの性能を実現しました。
広大な山並み、都市の景観、そして満天の星空まで厳しい描写性能が求められる被写体から、低照度下での室内撮影やボケを生かした撮影においても最高のパフォーマンスを発揮する一本です。
SIGMAのアイコンともいえるArtラインに加わった新しい「F1.4」シリーズの、圧倒的な光学性能をお楽しみください。
■高水準の芸術的表現を叶えるArtライン シグマの交換レンズは、それぞれ明確なコンセプトを持ったContemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに分類されます。
その中でArtラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現を叶えます。
高度な要求水準を満たす圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を活かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。
■光学ノウハウを駆使してサジタルコマフレアを良好に補正、 星景や夜景にも最適 点光源の像が一点に集まらず尾を引いたような形になるサジタルコマフレアは、特に大口径レンズで発生しやすい収差です。
24mm F1.4 DG HSM|Artでは、レンズの最後部に非球面レンズを配し、光の入射角度を調整するなどレンズパワー配置を考慮。
開放から高い描写性能を発揮します。
画面周辺部の点光源のにじみも少なく、天体やイルミネーションの撮影に威力を発揮します。
レンズ構成 11群15枚 最小絞り F16 フィルターサイズ φ77mm 画角 (SD1) 84.1° 最短撮影距離 25cm 最大径 × 全長 Φ85mm × 90.2mm 絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り) 最大倍率 1:5.3 重量 665g 付属品 ケース、フード(LH830-03) ※ 数値はシグマ用です。
製品の外観、仕様などは変更する事があります。
■シーン別 お勧めレンズ 〇人物・・・人物撮影(ポートレート)では、一般的に標準〜中望遠でF値が小さくなるべく明るいレンズがいいと言われます。
F値が小さいと背景ボケを作りやすく、被写体を際立たせる撮影ができます。
〇旅行・・・旅行先で何本もレンズを持ち歩いたりレンズ交換をしたりするのは大変です。
そんな時は高倍率ズームレンズがおすすめ。
近くから遠くまで幅広い焦点距離をカバーするので、撮影場面を選びません。
〇風景・・・場面に応じて広角レンズから望遠レンズまで幅広く使用します。
自分の目で見ている景色をそのまま写真にしたいというのであれば、35mmから50mmの間の焦点距離がお勧めです。
描写力の優れた高品位なズームレンズを広角、標準、望遠と揃えるのもよいでしょう。
ほとんどが野外での撮影となる為、突然の雨や砂埃などには十分注意が必要です。
レインカバーやレインジャケットを用意したり防水仕様のケースがあると安心です。
〇テーブルフォト・・・料理や小物、アクセサリーを撮る時は明るめの単焦点レンズがおすすめです。
背景のボケをハッキリとさせ被写体を浮かび上がらせ、室内でもシャッター速度が稼げるため立体的な描写が得られます。
SNSの映える写真を撮影したい方は是非手に入れて欲しいレンズです。
焦点距離は、やや広角〜標準域でイメージに合わせて選びましょう。
〇ペット・・・ペットの撮影で一番困るのは、ジッと止まってくれないことです。
そんなペットの撮影でお勧めなのがF値の小さい(明るい)単焦点レンズです。
動き回る被写体に対し、明るいF値でシャッター速度を稼ぎ、そして背景もぼかすことが出来るのでペットのかわいい表情をより引き立ててくれます。
また屋外での撮影では、動き回るペットに対して自分も動き回らなくてもいいように高倍率ズームもあると便利です。