直径24cm すり棒 長さ24cm 美術学校や薬の調合で使用される乳鉢。
実はコレも瀬戸で作られている正真正銘「セトモノ」だったんです! 最近は、お茶屋さんや化粧品屋店、ネイル店でも使用されているらしく地味ですが、意外と需要のある「器」なのです。
古くより穀物などを粉砕していた「乳鉢」。
今では理化学用に用いられておりますが、元々は「乳代わりの離乳食鉢」ということからこの名がついたそうです。
元々ドイツから輸入していたそうですが、焼き物の街「瀬戸」では、顔料を粉砕する際に金属製だと、粉砕する工程で不純物が入ってしまうため、江戸時代より製造の道具として使われていたそうです。
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